「コジマ撤退」!お前とバージンブルー♪

車で走っていましたら、家電量販店の「コジマ金沢駅西店」が閉店しているのに、気づきました。
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お~っと!車が1台も止まっていない、タダならない雰囲気であります。
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やはり、コジマ閉店は間違いないようであります。「3月17日に閉店」の張り紙がしてあります。
先週のことではありませんか。まったく気づきませんでした。

あの「安値世界一に挑戦」のキャッチフレーズでおなじみ。
栃木の小さな電器店からスタートし、業容拡大。群馬のヤマダ、栃木のコジマ、茨城のケーズデンキと、「家電量販店の北関東・御三家」、「家電業界の舟木一夫」と呼ばれたコジマ電気が、まさかの撤退。驚きであります。
ウイキペディアより↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B8%E3%83%9E

新聞記事によれば、家電量販店は2011年のテレビ・地上デジタル化による買い替え需要が終わった後、売り上げ不振が続いており、最大手・ヤマダ電機は「太陽光発電」やそれに伴う「住宅・リフォーム」事業に力を入れたりと、各社新たなる事業領域への進出に生き残りをかけて取り組んでいるとありました。

やはり、コジマもこの荒波をもろに受けて、金沢撤退を余儀なくされたのでありましょうか?
思えば、わたくしも電気製品を買うと言えば、コジマか100万ボルトでありましたが、国道8号線を挟んで向かいにヤマダ電機が出来てからは、もっぱらヤマダ電機で買うようになりました。
理由は、やはり「安さ」であります。

そして、最近はアマゾンなどの「通販」にシフトしていました。
いわゆる実店舗で「品定め」して、実際にはカカクドットコムのサイトなどを調べて、ネット通販で手に入れるという「ショールーミング」と呼ばれる購買行動をとっておりました。

消費者がこのような行動をとり始めると、リアル店舗にとっては巨大な売り場が足かせとなり、「店舗賃料」や「販売員の人件費や光熱費」などの販管費用が、経営を圧迫する。しかし、売り場が小さいと品ぞろえが十分でなくなり、客を満足させられない。この自己矛盾に苦しみ、撤退を余儀なくされる。
恐るべし、時代の変化であります。

単に商品を安く仕入れて、並べるだけでは売れなくなった時代に、どのように対応していけばよいのか?
ヤマダ電機では、顧客リストを使って、電話1本でアフターサービスにお伺いする、昔の個人商店がやっていたような「御用聞き」を実験的に始めると出ていましたわ。(日本経済新聞記事より)

コンビニでも宅配などを強化しつつありますし、小売業界は昔ながらの「御用聞き」を復活させて、「待ちの営業」から顧客のもとへ「攻めていく」営業に転換しつつあるのではないでしょうか?

以前、わたくしは某コンビニチェーンでフランチャイズ開発の仕事をしておりました。
当時酒販店などの店主に、「配達ばかりしていても売り上げが落ち込むだけでしょう。これからは、お店を強化して、お客さんに来てもらう時代ですよ」と言っていたのが、うそのようであります。

「原点回帰」、「歴史は繰り返される」わけでありましょうか?

コジマ電気も以前は、家電量販業界ナンバー1だったのが、ヤマダ電機にその座を明け渡し、そして今回の金沢撤退。
果たして、捲土重来を果たすべく、今後どのような手を打ってくるのか?注目であります。

そして、閉店後の跡地の活用法も気になるところであります。
これだけの大店舗ですから、賃料も月100万円以上でしょう。
同業他社と言っても、ケーズ、ジョーシンも近隣に出店してますし、100万ボルトが高柳から移転するというのはあり得るかもしれません。しかし、ヤマダのご威光が強いエリアと言うことを考えたら、家電量販店は難しいですね。
あとは、ドンキホーテも近くに出店済みですし、もしかして、「韓流マネー」を使ったパチンコ屋ですか?

お隣には、「北海道のミスター円高」と呼ばれる、インテリア量販店のニトリも建設中とあり、この駅西地区「過激なショッピングゾーン」大開発戦争の行方、ますます混沌を極めております。

誰が、消費者のハートを射止めるのか?
そして、さらばコジマ電機。
「想い出なんて言わせはしないぜ。」まさに、「コジマとバージンブルー♪」であります!

ほんなら、お疲れ様です。







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