「越のゆ」ファイナル・カウントダウン!
5/30(水)、閉店まであと1日となった「越のゆ・金沢店」に行きました。
いつもと変わらぬ風景で、「あぁ、あと今日を入れて2日でここも終わりなんやなぁ」と感慨深く、風呂場に行こうとしたら、入口でおじさんとすれ違いました。
どっかで見たことある人やなぁと考えていましたら、わたくしの記憶が正しければ、あの「金沢銭湯業界のドン」と言われる「諸江ゆ」の社長じゃないですか!
間違いありません。すれ違いざまに会ったおじさんは、まさしく「諸江ゆ」のM永社長ですよ。
なぜ、自分のところではなく、「越のゆ」に入りに来たのでしょうか?
「このお客さんが、6月からワシのとこに流れてくるんやなぁ。シメシメ!(^^)!」という感じで、敵情視察を行ったのでしょうか?
それとも、まさかの大逆転で、「諸江ゆ」による「越のゆ」跡の買収・M&A作戦進行中ということでしょうか?
いずれにせよ、6月以降「越のゆ」跡がどのように活用されていくのか、注目であります。
自分ならどうするか、ちょっと考えてみました。
もちろん「越のゆ」撤退の本質的な原因を理解するのが大前提なのですが、仮に売り上げ低迷・利益縮小が原因なら、
①売り上げ拡大のため、今までと違う顧客を獲得する
たとえば、午前から夕方4時くらいまでの日中は、介護のデイサービスのお風呂サービスに使用する。スロープなどのバリアフリーなどの改修は必要になるでしょうが、実際に鶴来町にある「ぽかぽか湯」では、日中はデイサービスに利用してもらっている様なので、先行事例を参考にできると思います。これが出来れば、日中の固定の売り上げが確保できます。
②夕方以降は通常通りの営業を行い、常連客を取り込むが、極力経費は削減する。
お客さんの声を聴くと、「越のゆ」の強みは「サウナ」と「歩行浴」にあるようなので、ここに力を入れて、他の飲食コーナーは廃止、自販機のみにして、人件費をカット。
日中はデイサービスの利用を見込み、夜は風呂とサウナメインという収入「二毛作」作戦で、売り上げを確保。
そして、飲食コーナーは廃止して、それでもスペースはありますから、デイサービスのご飯を食べてもらったり、また間仕切りをして、貸スペースとして提供するということも考えられます。
もちろん、設備の老朽化で、今後の維持管理費用がかさみ、継続が困難ということも考えられるでしょうから、そのときは、設備を取り壊して、まったく新しいものをゼロベースで考える必要があると思われますが、今の設備を残しながら、何とか継続してもらいたいというのが、近隣の常連客(もちろん自分も含めてですが)の思いではないでしょうか?
ジャグジーに入っていましたら、見ず知らずのじいじが、「ほんとに閉店するんかねぇ」と自分に話しかけてくるぐらいですから、結構みなさん、この後どこに行こう?と思っているのではないでしょうか。
距離的には「金沢ゆめのゆ」、「和おんの湯」、「内灘ゆらら」が現実的な選択肢、そして穴場として、「過去への原点回帰」で老舗の「諸江ゆ」がダークホークスとして挙げられますが、どうしてもホームグラウンドを失った、まさに「銭湯のジプシー」、「お湯を求める遊牧民」となった我々の行きつく先はどこにすべきか?6月以降のスーパー銭湯業界の動向には注目であります。
まさに「明日の風呂はどっちだ?行くんだ、ジョー!」であります!
もちろん、内風呂のある人は、銭湯に行かないのもありなんですが、一度この極楽感を味わったら、なかなかやめられないんですよねぇ。
常連の人の中には、「サウナ10回、歩行浴で2時間歩く」という強者もいらっしゃったぐらいですから、家の風呂ではこんなこと、とても出来ません(^_^;)
それでは、残り1日と迫った「越のゆ」ファイナル・カウントダウンをお伝えしました。
「越のゆ・閉店まで、あと1日だったがじゃあ~」(by竜馬伝・岩崎弥太郎より)
ほんなら、お疲れ様です。

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